多くの人が、セックス経験のない人は、PC筋(恥骨から尾てい骨に走る筋肉です)が締まっていると考えていますが、実は、そうではありません。筋肉があまりない人、ふかふかの人も少なくありません。セックス経験に関わらず、膣を締める感覚が分からない・・・指を入れても閉め方が分からない・・・という方は、小さいボールで感覚を確かめるのも、オススメです。

恥骨から尾てい骨に走る筋肉を鍛えることによって、尿失禁は改善されます。トレーニンググッズを使わずとも、インナーマッスルを鍛えられることはできますが、最短で強力に鍛えたい、という時にはこういうグッズを使うと便利です。

筋肉トレーニングは日々の積み重ね。一日で膣トレは成らず!　ですが、快感を深めるためのグッズもあります!　まさに、膣トレまだ道途中、でも今はセックスの1時間前!　そんなあなたに。キュっとその時だけ締めてみたい!　の欲望を叶えます。

痛みを感じる原因はストレスや相手のサイズ、濡れにくくなっている、など様々ありますが、ホルモンバランスの影響で膣が萎縮してしまったり、またケミカルな治療で膣閉塞が起きていたり、膣を形成された方などは、膣が収縮しないためにダイレーターをおすすめしています。濡れないために痛い、という方はローションの選び方をご参照下さい。

バスタブにつかった後に、膣からお湯がドバッと出てしまうような時は、特に出産後、多くの人が経験します。また出産経験がなくても、この体験、多くの女が経験することです。よくあること!　です!　ただ、PCマッスルを鍛えることによって、ゆるゆるふわふわの膣と、キュッと締まったスッキリ膣の緩急、つけられるようになります。緩急つけられなくなってるな・・・毎日、ドバッと出てしまうな・・・という時には、ちょっときつめ、重めのトレーニングをしてみましょう!

膣トレを始めるきっかけになるのは、相手の男性の「緩い」という言葉が多いとよく聞きます。自分のサイズを置いておいて、女性に「緩い」という男なんてサイテー!!!　です。そんな男はさっさと置いておいて、次に行きたいものです!　とはいえ、自分がどのくらい膣圧があるのかが気になる方には、トレーニングの結果がわかるように、膣圧によってトレーニング方法が変わるバイブ付きトーイなどをオススメしています。

筋肉は日々の積み重ね。筋肉、というと、すごく「力強い」「頭固い」みたいなイメージありますが、しなやかな筋肉って、とても自由で、そして自分の意思を柔らかく表現できる手段みたいなものです。日々のトレーニング、大賛成です!

ふだんに使うものであれば、あまり大きくなく、そしてあまり重くないものをオススメします。軽くて小さいものを、しっかりと意識しながら、一日10分〜15分、トレーニングを心がけて下さい。

膣トレは最初は軽くて大きいものから、そして次に中くらいの重さ、中くらいの大きさ、最後に小さくて重いもの・・・と段階を踏んでいくことをオススメしています。

膣の筋肉がないと、大きい物ではないとすぐに落ちてしまうため、軽くて大きい物を。膣の筋肉が締まってきた後は、小さくて大きい物をしっかりと留められるようになります。

自分が今どの段階にいるか、トレーニング効果を実感しながら膣トレできるグッズも、紹介しています。

辛いだけじゃ続かない・・・ですよね!　そんな時は、バイブも楽しめ、使っているだけで気持ちよくなれる・・・そんな機能付きの膣トレをオススメします!　Gスポットにあてたり、また中に入れずクリトリスにあてるローターとしても使えたり・・・。