2013.10.01 富士見産婦人科病院事件
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こんばんは!
スタッフのユキです。
昨日のブログにも書きましたが、
恥ずかしながら私、「富士見産婦人か病院事件」を知らなかったんです。
健康なオンナの体から臓器を取るなんて、信じられない!
と思ったのですが、
真実はもっともっとひどかった…
今日、富士見産婦人科病院被害者同盟・原告団が編集している本
『富士見産婦人科病院事件 私たちの30年のたたかい』
を手に入れ、ランチタイムに読んでいたのですが、
「臓器を取る」なんてレベルじゃないんです。
妊娠していた女性も被害者となり、
まったく必要のない子宮や卵巣の摘出手術のために
人工妊娠中絶させられていたのです。
また、妊娠したくて検査にやってきた方も被害に合い、
子どもの産めない体にされてしまったという証言もありました。
不必要な手術は金もうけのため、と言われていたようですが、
私はこうした証言を見て、執念のようなものを感じました。
なぜここまでできたのか?
それは医療のシステムの問題でもあったとも言われていますが、
もっと、何かあるはず。
理解できなさすぎて、今はとにかく怖いです。
とても分厚く、重い本なので、
これからじっくり読むつもりです!
しばらくブログとメルマガが暗くなってしまうかも…
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