LIGHTS CAMERA ACTION! 2016 RIO OLYMPIC ラブ・セックス・スキャンダル オリンピックのアレコレ
2016.09.05
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HELLO WORLD~♪
8月は、オリンピックフィーバーでした!盛り上がりましたね~♪ 各国の選手たちの活躍はもちろんのことそれぞれのストーリーを聞いて、ウルっ。選手たちの涙と笑顔とハグ&キスとハイファ~イブをする姿を見てYES!。ストレートに伝わってくる選手たちの喜びのガッツポーズに感動して、こっちもYES!YES!YES!とオリンピック観戦にTVの前に釘付けになっておりました。
リオオリンピックでは、トランスジェンダー・モデルのリア・Tさんが開幕式に登場し、美しいリアさんの姿にあの美女は誰?と一躍話題になりましたが、南アフリカ代表の陸上競技選手キャスター・セメンヤさんの出場に関しては、女性選手として競技に出場するのはフェアではないといった意見とそんなのただの理屈にすぎないといった意見と2つに分かれているので、オリンピックの抱えるジレンマとして、話題にもなっておりました(ちなみに、国際オリンピック委員会(IOC)では、インターセックスアスリート/トランスジェンダー選手の出場を認可しています)。
また、今回は、バイ・ウーマン・アスリートとレズピアン・アスリートが44人と11人のゲイ・アスリート。そして、そのコーチ3人を含めた55人のオープンリーLGBTオリンピアンが出場したと報告。2012年のロンドンオリンピックでは約23人のオープンリーLGBTオリンピアンの出場があったと報告されているので、前回を上回って、過去最高の出場者数となりました♪ 、、、が、レポーターがレズビアン・アスリートのパートナーをワイフではなく、ハズバンドと呼んでしまったり、LGBTアスリートの安全と配慮に欠ける行為や報道があったりなど、LBGTアスリートに対するメディアの意識の乏しさが批判を呼んでいたので、トウキョウ・オリンピックでは、各メディアの意識の深さも試されることになるかもしれません。
さてさて、リオオリンピックでは、プロポーズ・ラッシュが続き、ハッピーオーラ満開のオリンピックともなりましたね♡♡♡ 大会関係者のマージョーリーさんがブラジル代表のラグビー選手イザドラさんにプロボーズ(ブラジルでは、2013年に同性婚が合法化)。イギリス代表の競歩選手ボスワース選手がボーイフレンドのディンレイさんにプロポーズ(イギリスでは、2014年に同性婚が合法化)。そして、中国代表の女子板飛び込み選手何姿さん、英国代表の馬上馬術選手シャーロットさん、陸上男子三段飛びのウィルさんとオリンピック・プロポーザルが続き、なんて、ラブリなの~♡♡♡
、、、と、喜んでいたのですが、オリンピック・プロポーザルは(特に、中国の選手)、スポーツの功績が軽んじさせているように見える、女性にとってフェアな場所ではない。男性から女性へのプロポーズの申し込みだなんて、全くのオトコ目線などと不満の声もあったとか。その他にも、差別だ。女性軽視だという声もあったりと様々な意見が飛び交っていたようです。 単純なワタシはそこまで考えもせず、6年もの長い月日を共にしてきたという中国人選手カップルのおふたりとその他の4組のカップルの幸せな姿を見て喜んでいたので、そんな討論が広がっていたとは思いもよらなかったのですが、LOVE IN THE AIR♡♡♡ 愛は勝つのだ。 彼らの幸せにSAUDE!したいと思います。
ところ変わって、こちらはハリウッド。 “WHO ARE YOU WEARING? / 今日は、ナニを着ているの?”がキーワードの浅くて狭いハリウッドのオリンピック感は、オリンピックは、競技だけではな~いと大盛り上がり。ビュ~ティフルな女性アスリートやハンク(セクシーイケめん)な男性アスリートの話題でもちっきりとなっておりました。話題にあがるのは、ハンク揃いのジムナスティックチームとスイミングチーム♡♡♡ オンナもオトコもあの鍛え上げられたセクシーボディと甘いマスクにもっていかれっぱなし。
そんな美しく鍛え上げられたゴージャスボディをもつオリンピアンですが、オリンピック開催中に70%~75%の選手がセックスをしていると報じられているので、オリンピアン・セックスの方も話題になっておりました。だって、そのコンドームの数が半端ないっ。 2000年シドニーオリンピックでは、7万個のコンドームが用意されたといいますが、一週間後には、2万個のコンドームが追加発注。2012年ロンドン・オリンピックは15万個。 2014年ソチ・オリンピックでは、10万個。そして、リオ・オリンピックでは、17万5千個のラブ・ローション。35万個の男性用コンドーム。10万個の女性用コンドーム。トータル45万個のコンドーム数が用意されたようで、過去最高の数となっています。
「芝生の上、建物の影、あちこちセックスだらけよ」と語るU.S女子サッカーチームのソロ選手。また、前のオリンピックでは、ガールフレンドがいたから控えていたけれど、今は、シングル。ロンドン・オリンピックでは楽しむつもりだよ」と2012年ロンドン・オリンピックへの出場を控えたライアン・ロクテ選手は、ぶっ飛びのコメントをタイム誌に残しています。
そのロクテ選手。リオ・オリンピックの開催期間中に強盗被害にあったと発言して、その発言が事実と異なりスキャンダルへと発展。その後、スポンサーからも見放されて局地に追い込まれてしまうのか?と思われましたが、米の人気セレブレティ・ダンス番組での出演が決定。また、メンズ・プレジャー・トーイメーカーから、オリンピックチャンピオンが選ぶマスタベーション・ディバイスのアンバサダーとしてのオファーも頂いているようです。 セックスとパーティーとコンペテションが好きで“パーフェクト・セックス・イディオット”(セックスバカ)のアイコンとも呼ばれたロクテ選手。以前、出演していたリアルティー番組では、すでにおバカぶりを発揮していたので、今回の大バカぶりだって、今、始まったわけではないのです。本人は、110%反省しているようだし、MOVIN’ON~!目指すは浅く狭く金欲のハリウッドに進出だ~! そうそう。今回、ロクテ選手がスキャンダル突破用語に使っていた”OVER-EXAGGERATED”(誇張しすぎた)は、流行語大賞もん。今後も、ロクテ選手のハリウッドでのOVER-EXAGGERATEDな動きに注目するとしましょう。
最後に、オリンピックのクロージングセレモニーですが、人生の半分以上がアメリカ暮らしのワタシは、すでに浦島太郎子化しているので、ニッポンの動きには明るいとは言えず、ほとんど、ニッポンの話題を耳にする事もなく暮らしているので、マリオ姿の安部首相がクロージングセレモニーに登場した時にゃ“お?おおっ?おーまいがっ”と口ずさんでしまいました。 ここでは、ニッポンが話題になるコトはほとんどないし、ニッポンの首相のお姿を拝見したことのないアメリカ人のほうが多いかと思うので、良い機会になったのではないでしょうか。 安部首相登場の評価は、意外にも高く、記者たちもこれでもかと言うくらいにトウキョウ・オリンピックへの意欲を選手に尋ねまくるので“トウキョウ“という言葉をこれほど耳にしたことはないくらい耳にしておりました。2020年の開催は、ニッポンの素晴らしさを再確認できるようなトウキョウ・オリンピックになることを期待したいと思います! OVER-EXAGGERATEDには気をつけましょ~♪
今月もカリフォルニアから朝吠え聞いて頂き、ありがとうございました!
今日も、素敵な一日をお過ごしください。 BE KIND TO ONE ANOTHER
GRATITUDE 感謝 KEEP SMILING ☺
オリンピック中継の間に流れる各企業のコマーシャルは、インスピレーションが溢れでるものが多し。見ごたえもたっぷりっ♪
NIKE Unlimited Courage 無限の勇気 U.S. MEN ‘S DUATHLON NATIONAL TEAMの正式メンバーとなった初のオープンリー・トランジェンダー・アスリートのクリス・モシアー選手が登場。
“君は、誰よりも早く走れると思っていたのか? “君は、男性選手と競争する強さをもっているとでも思っていたのか?” “君をチームは認めてくれると思っていたのか?” “君は、競技に出場できると思っていたのか?”
“思っていなかったよ”
“君は、あきらめようとは思わなかったのか?”
“あったよ。でも、私は、あきらめなかった”。
Always “Keep Playing”女子スポーツのススメ 初潮をむかえて、スポーツをあきらめてしまう少女たちが多いといいます。生理用ナプキンAlwaysが、スポーツを続けるように。そして、何事にもあきらめずに前進するようエールを送ります。
“ラグビーは、オトコのスポーツ。オンナの私にできるはずがないって言われてるわ” “オンナは、オンナらしく。オンナは、こういうのが好きでなきゃって言われるの” “お店のアシスタントにでもなればいいと言われたわ” “誰が何を言おうと構わない。ワタシは知っている” “ワタシたちは、何でもできる”
Mini: “Defy Labels”レッテルに捉われるな 社会に残る偏見や差別、ステレオタイプやレッテルに捉われることなく多様性を尊重するBMWミニクーパーは、それぞれのバックグランドをもったオリンピアンたちがメッセージを送ります。
“貧困”“フォスターキッズ”“移民“”黒人“”がんサバイバー“”小柄““マズラム” “一つだけ同じであると言うならば、ワタシたちは、オリンピアンであるということ“
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