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HELLO WORLD~♪
先月は、お休みを頂いてしまいましたが、今月から、また、お付き合いのほど宜しくお願いします。
ニッポンの5月は、ゴールデンウイ~クですが、こちらの5月といったら、ナショナル・マスタベーションの月であります。YAAAAY~!! ジョークではありません。マジです(笑)。
調査によると、18歳以上の女性の92%がマスタベーションの経験ありと答えており、53%はトーイを使用。48%の女性は週に一度、22%の女性は、毎日、マスターベーションをしているのだそうです(WOW!!)それだというのに、マスターベーション話なんてとんでもない!?マスターベーション宣言?!アーユークレイジー?!と思っている方のほう多いのではないでしょうか? ワタシも相棒くんも、何でもオープンに話し合うので、巷ではどうなっているのだろう?と思い、筋肉モリモリのジム友に「マスタベーション好き?マスタベーションしてる?」と聞いてみたところ、「?!?!何でンな事聞くんだよ。うひゃひゃひゃひゃ」と笑ってごまかされてしまいました。
マスターベーションは、フィジカルウエルネス。ナショナル・マスターベーションの月では、ココロとカラダのメカニズムを学び、知識を高め、自分自身を知り、マスターベーションについて、もっと話し合い、もっと分かち合い、もっともっとマスターベーションを楽しみましょう~という月なのです。SO, DO YOUR THING. ENJOY!!
さてさて、マスターベーションから一揆に話は飛びますが、5月話題をもう一つ。何と、私の愛するPINK姐さんが3年ぶりの新曲“JUST LIKE FIRE””炎のように“がリリースされました! 今回のPINK姐さんの歌は、5月下旬公開予定の“ALICE IN WONDERLAND 2・THROUGH THE LOOKING GLASS”主題歌となるもの。前作を見ていないワタシですが、PINK姐さんをこよなく愛するワタシとしては、これは、見にゃあかんなと思っているところです。 こちらは、JUST LIKE A FIREのPVね♪ PINK姐さんの愛娘のウィローちゃんも出演してます。
JUST LIKE FIRE
ニッポンでは、マドンナやレディーガガ、ケリー・ペリー、ビヨンセの方が知名度が高いのかもしれませんが、PINKといったら、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアでは大人気のスーパースター。 PINK姐さんが自ら書いた歌詞とメロディーは、過去の出来事、自身の生い立ち、恋愛、愛、それぞれのリレーションシップ、社会問題を訴えかけるものが多くあり、正直すぎるくらい正直でホンネでリアルなストーリを語ってくれています。 歌詞には、自分と重なる部分もあったりして、過去を思い出してはホロリ。オンナたちへのの熱いメッセージを聞いて、エナジーふる回転する事も多く、ワタシの朝活であるラン&ヨガ&&ダンス&筋トレは、PINK姐さんと曲とともに“I Don’t Give A FxxxK~~♪”と口すさみながら、呼吸を吸って、吐いて、マインドフルにヨガってます(笑)。
加えては、PINK姐さんがライブで見せる迫力溢れる歌声ととシルク・ドゥ・ソレイユ並みのダンスパフォーマンスにはぶっ飛び、エッジの効いたルックスには胸キュン(PINKがLだったらな~という声をよく聞くんですがね~)。ユーモアのセンスも抜群で、カメラの前でもファンの前でもすっぴん登場は当たり前「ワタシのメイクアップアーティストは最強なのよ」とぐわははは~とよく笑い、セレブっけは全くナシ。また、LGBTのサポーターとして声を上げ、子どもたちの未来のために奮闘し、どうぶつ愛護活動家でもあるPINK姐さん。もう、愛さずにはいられないのです~♡♡ ♡ ♡
今だにハリウッドのパーティーに呼ばれることもなく、行きたいとも思わないと話すPINK姐さんは、筋金入りのアンダードッグ。 過去には、セレブのオンナを皮肉り、STUPID GIRL~♪STUPID GIRRR~AL♪♪(アホおんな~。ア~ホおんな~)♪なんて歌っちゃってもいます。PINK姐さん曰く“セクシーは売りものではない。社会がセクシーを必要としてる?そんなの冗談じゃない。誰かのためにセクシーなんてやってられないわよっ!”とアホおんながたんまりいるハリウッドに対して厳しいお一言。 “STUPID GIRL”のPVでは、PINK姐さん紛するブリトニーやリンジー、ジェシカやパリスをパロディー化。ユーモア満載で、今見ても、愉快愉快。 まっ。STUPID GIRLを演じなければならないオンナたちもいるだろうし、STUPID GIRLを崇拝するような社会の風潮に流されてSTUPID GIRLになってしまう(ならざるおえない?!)オンナたちもいるのではないかとは思いますが、どの国にもSTUPID GIRLはおると思います。 そんな社会のあり方に対して、PINK姐さん曰く、“アウトキャストでいいの。野心的なオンナたちが見たいのよっ!”“オンナ大統領の夢はどうなった~?”と叫んでおります。 2016年、現在もSTUPID GIRL病は猛威を振るって広がっています。感染してしまわないようにお気をつけ下さい。
STUPID GIRL
そして、こちらは、“I’M SLUT LIKE YOU”(アタシもアンタと同じやりxンなのよ)って歌ってくれちゃってます。タイトルからしてぶっ飛んでいるのですが、この歌のホンネどころは、オトコがセックストークをするとポジティブに受け入れられやすいのに、オンナがセックストークすると“SXXT!”(やりxン)なんて呼ばれたり、ネガティブなイメージがつきまとう。セックスだけではなく社会にある様々なジェンダーバイアスやダブルスタンダードに”そんなんおっかし~んでね~の?疑問を投げかける歌でもあるのです。 ♪♪“ワタシは、愛し愛されたいの。オンナだってヤリたい時があるのよ。ん?アナタの名前なんだっけ?お勘定は、ワタシがもつわ。アナタは、そこにお座りなさい。小さなお友達(チxコの事っす)をいっただきます~っ”(笑)て、大暴走の“I’M SLUT LIKE YOU”は、爽快爽快。 “フェミニスト・パワーを巻き起こす!”とPINK姐さんのお言葉通り、PINK姐さんのライブではオンナたちの盛り上がり方がすごいっ! “I’M SLUT LIKE YOU”では、絶叫、絶頂の嵐でオーガズム感たっぷりでいきまくちゃいますよ~(笑)。
I’M SLUT LIKE YOU
その他にも乾ききった荒野で弱気オンナやどうぶつたちを手玉にとり喜ぶオトコたちをボッコボッコ。バックで踊る娼婦たちとPINK姐さんが大暴れする“TROUBLE”。オンナたちが受けるドメスティックバイオレンス(ジェンダー・ベース・バイオレンス)に鈍感な社会に対して声を上げる”PLEASE DON’T LEAVE ME”のPVでは、オトコとオンナの立場が逆転に。“どうしても意地悪をしてしまう”“あなたを粉々に砕きたい”“もう、しない。約束するわ”“だから、どこにも行かないで”とココロもカラダもボロボロの恋人の膝に向かってゴルフクラブをバコ~んと直撃。
ハイファイブしあって、クソみたいな話で盛り上がって。ワタシは、アンタのお楽しみのためにいるんじゃないの。アンタは一人でオナってなよ“と歌ちゃうのは”U+UR HAND”。”もうたくさんっ!アナタとワタシで種を蒔くの。子どもたちの歌声が聞こえてくるまで、歌い続けろ~“と未来を訴える“ARE WE ALL WE ARE”などなど、PINK姐さんのPVもそのヴォーカル力も見ごたえ、聞きこたえたっぷり。
そして、“TRY”では、マドンナやケリー・ペリー、シルク・ドゥ・ソレイユまで多くの振り付けを手がけるアールジェイ&二ックのお二方が振り付けを担当。互いを愛し合い、憎しみあい、傷つけあい、それでも惹かれあってしまう一つの愛の形を描いたストーリーを表現しています。ふたりの力強く情熱的な踊りは鳥肌もんです。
TRY
とにかく、この他にもPINK姐さんの歌もPVもライブもウーマンエンパワメント花盛り。オトコ中心社会にメスを刺すPINK姐さんの曲は、デトックス力たっぷりですっ♪
最後にこちらは、DEAR MR. PRESIDENT。“親愛なる大統領さまへ” 社会のあり方に疑問を投げかけた大統領へのオープンレター。
“街中に溢れるホームレスを見て、どう感じますか?最後の別れを言えずに去ってしまった子どもの母親に夢を見ようなんて言えますか?泣いている人間がたくさんいるのに、あなたは、なぜ眠れるの?教えてあげるわ。大変な仕事というのは、お腹に赤ちゃんを抱えているのに安い賃金で働かせられてられてるって事。ダンボール使って、寝床を作らなければならない事。 自分の姿を見て、あなたは、どう思いますか?胸を張って歩けますか?。私の目をきちんと見て、答えられるかしら?あなたは、寂しい少年のようね、、”と歌っています。
DEAR MR. PRESSIDENT
ではでは。 今月も、カリフォルニアから朝吠え聞いて頂き、ありがとうございました! 今日も、素敵な一日をお過ごしください。 BE KIND TO ONE ANOTHER.
GRATITUDE 感謝 KEEP SMILING ☺
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