男の気持ちがわからないの!
はぁ、片思い、ツラい、、、
だったらいいのだが、
残念ながらそーじゃない。
昨今、わからないのが止まらない。
岐阜県瑞穂市市長の、
「セクハラになるかもしれないが」と前置きして「汗でブラウスが透け、下着が見えるほどだった」発言。
これをセクハラじゃなかった、と言い切る神経なんなんだ。
じーさんが、透けた下着見てセクシャルなこと考えているこのシーン、寒イボ立つ。気持ち悪い。本当に気持ち悪い。
こんな気持ち悪い考えの人がなぜ社会的な立場にあるのかわからない。
久しぶりに男たちのグループが集うリーマンご用達居酒屋に行った。
マグロが安くて美味しい店なのでしょっちゅう行きたいが、
社会の澱が溜まり澱んで(重ねてしまうくらいw)場所なのでなかなか行けない。
澱、、、
聞きたくないのに聞こえてくる男たちの話。
ものの見事に仕事の話、
主に出来ない上司・部下の悪口に終始している。
紫煙と喧騒、客単価3000円台の居酒屋のデフォルト、、、
男たちが吐き出す愚痴や罵詈雑言、
他人の下げに傷の舐め合いと猥談。
あまりのネガティブパワーにくらくらだ。
ひとしきり澱みを吐き出し、
アイツに説教してやった!話を自慢げにし一段落。
続いては、女性の話。
しかも悪口、登場人物の女性を『おばさん』『ババア』と言う内容8割がた。
残りの2割は、『○○ちゃん』と若くてかわいいアシスタントの話。
ヤニ下がり気持ち悪い。
、、、普通の日本の風景。
仕事ができる仕事に一生懸命な女性、
自分より仕事で評価される女性は、
若く無い限り『おばさん』括りになる。
そんな女性を敢えて『おばさん』と言って溜飲下げる手法、男たちのナチュラル。
こんな形でしか自分たちを保ていないのか、情けない。
日常的に、性的対象でに見られ、
男たちが自分を優位に見せるための比較対象物として消費される。
挙句、国を動かす政治家たちには、
産む機械に例えられ、生産性を上げることを求められる。
モノ扱いだよ。
単なる消費物になっていることに、憤死寸前だよ。
女性が消費されているのは、なにも性産業だけではない。
男たちのこだわり、、、
↓
人より優れている
人より優れていると思いたい
人より優れていると思われたい
そんなくだらないことのために、
日常的に消費されるのはもう嫌だ
日常的に支配されるのはもう嫌だ
男のエゴのためにわたしたちは存在していないのにな、、、
もっと男って、違う分、興味深くステキな存在だったはずなのに。
昨今は、理解の範疇を軽く超えて来て困る。
だから、
身近な少しでもまともな男たちの良い部分を伸ばすべく、
頑張って環境変えようとして来たが、
おそらく社会が変わらない限り、
男たちが変わることは難しいんだろーなーと諦念気味。
どうしたら良いかどなたか教えてください。
このままなら、
女性が男たちのこと嫌いになり過ぎちゃうよ。
近い将来、日本を手始めに、地球上で男女の共存は無理になりそうだな。
どこに住む?マジに。