そういえば、大ヒットドラマ【SUITS】が、
日本でリメイクされましたわね。
スーツ姿がエロいハーヴィ様を誰が演じるかって、はぁ?織田裕二?
番宣見て、ありえねー!だから本編見ていないんだけれど、
放送当日ハーヴィ役のガブリエル・マクトが、インスタで日本版の画像をリポストしていたのだが、そこに寄せられたコメント、
「ハーヴィはあなたしかいない。」
「誰もバットマンとロビンを打ち負かすことは出来ない。」
「誰があなたのように演じることができるの?」
と、散々。
挙句、日本人からは「ごめんなさい」の嵐。
まーひどかったということね。残念。
本家のSUITS、久しぶりに前のめりで観たドラマ。
脚本が上手で伏線の張り方も素晴らしく、
毎夜寝不足状態で。
敏腕イケメン弁護士たちが、
ヒリヒリするような仕事をし、
夜な夜なセックスにも精を出す。
オフィスでも、家でも、
暇さえあればチュッチュしてセックス突入。
匂わせがほとんどだが、たまにはベッドシーンもあったりで、久しぶりにセックスが当たり前に登場するドラマ見たなぁ。
バブル期のセックスはスポーツだを彷彿とさせる勢いで、しみじみしてしまった。
あ、日本のリメイク版、そのあたりどう演出するんだろうか?本家の空気感を活かすのは至難の業だと思うよ。
単なる “エッチ”に終わるような気がしてならない。
ドラマで久方ぶりにスポーツ的セックス描写を見ている反面、最近じゃ日常会話の中でセックス話は減ったなーなんて思っていたら、
昨夜は久々盛り上がりましたよ、初体験トーク!
酒のつまみはエロ話、最強。
とある社長が、
「うちの若い子たちと飲んでいて、初体験の話になったんだよ。」
ほぅ!ネタが期待できる。
だって社長が経営しているのは、美容室なんだもの。
美容師ってネタの宝庫でもある。
「男は、
『彼女の部屋です』『実家の留守中』が大半でさ、つまんないんだよ。」
へー、ホントつまんない。
せめても、人妻においしく食べられちゃった!系は無いんですか?
「うん、ひとりいた。バイト先の先輩が人妻で、別に夫とセックスレスなわけでも無かったけれど、『たまには中華が食べたいってあるよね?』と言われて、頂かれちゃったって。」
やっぱり、若い子はごちそうなんですなぁ。
「終わった後、すごく良かったから、このままハマりそうで怖くなったから逃げたって。」
その人妻、裸のまま横になって、
紫煙くゆらせながらゲップして、
獲物を見る目で若い子見てそうだわー。
目に浮かぶ。
逃げるは正解。
「それに引き換え、女の子すごいよ。
スーパーのトイレって子いた。」
は?トイレ?初体験が、トイレ?
「その子のお母さんが普通に買い物するスーパーだって。」
なんでわざわざトイレで?
だいたい古いスーパーのトイレって、
アンモニア臭きっついでしょう。
そんな中で、、、
あまりにも、、、
どうして?どうして?
「俺も頭の中がハテナでいっぱいになっていたら、もっとすごい子が話し始めたんだ。」
もっとすごいって!意味不明!
「『わたし、橋の下でした』」
ん?どこ?
「『わたし、橋の下でした』」
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・
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・
「絶句するよね。俺もした。でも、あっけらかんと話して、ワハハと笑って、バクバク飯食っていたから、ただみんなで大笑いするしか無かったよ」
橋の下という表現は、昭和の昔、
悪いことをしたときに親から言われたフレーズ。
『お前は橋の下で拾ってきた子。うちの子じゃない!』
このフレーズ言われると、ものすごく悲しかった。
全否定されたようで、ものすごくツラかった。
今なら虐待と言われてもおかしくない表現。
そんな、
そんな場所だよ、橋の下って。
そこで初のセックスだよ。
「レイプじゃないみたいだから安心して」
ああ良かった。
別に大事に思い出深くする必要も無いけれど、
何か色々家庭環境が垣間見えるようで、
単なる笑い話にも出来ないなと思ってしまった。
性の話って、
生活レベルが一緒だったり、生活圏が一緒だったり、
共通言語が無いと、楽しくならないという事がわかった。
わたし、初体験ネタ大好きだったのに、残念。