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オナニー
マスターベーション
ひとりエッチ
自慰
手淫
セルフプレジャー
昨今は、ソロセックス、だなんて言うんですな。
それにしても、インパクトある言葉たちですな(笑)
自慰・手淫、、、漢字が与える印象はすごい。罪悪感誘発装置みたい。全然クリエイティブじゃないね。
わたしはオナニーも大好き。
「40超えたら濡らさなきゃダメよ〜。身体全体が乾くんだから、とにかく何がなんでも濡らさなきゃ!」と、人生の先輩。
もちろん先輩はオナニーともマスターベーションとも単語そのものは口に出すのが憚られる世代ゆえわたしに言わせるものの、オナニーを推奨する。
10〜20代のバブル期より格段に他人とするセックスの回数が減り、更年期に怯えながらのいまではあるが、先輩の教えを守り充実したオナニーを楽しんでいる。
疲れたからサクっとクリトリスを刺激してハイお休みなさい、という夜もあれば、
真昼間から焦らして焦らしてじっくり自分の身体を探索して楽しむ昼もある。
指でヴァギナを探索するのが楽しくて。
指にコンドームをかぶせゆっくり入れて丁寧に探る。
快感の種を探していく。
あたたかくて、みっちりしていて、
うねっていて、きゅんきゅんして。
気持ちいい。
書いていても濡れてくるマジ。
こうやって自分で探索する前に、男のちんこに明け渡していたわたしのヴァギナ。
いま考えるともったいないことしたなぁとつくづく。
がつがつ
ずこずこ
がんがん
濁点多い文字が表すように、
自分で探索する細やかさはそこには無い。
もちろん気遣いある男もいる。
しかし根本、女じゃ無いんだよ男は。
欲望フガフガの男が自分の興味でヴァギナ探索、こんな状況だとわたしの快感は徳川埋蔵金くらいのポジション。
わたしが明け渡した男ざっくり分別してみた。
1)俺がお前を開発する派
読んで字の如くのタイプ。 勉強熱心で調べて来たことの答え合わせをわたしの身体でする男。マッチョか学究派に大きく別れる。 だいたい挿入する前にわたしが冷めたり、まんこが痛くなったり、男が飽きるパターン、または、何回も挿入して疲れるパターン。 女を丁寧に扱う男だった時、たまに金脈を掘り当てることがある。これがあるからなかなか拒否れない。
2)イクときは一緒派
実は結構多くて。 なんなんだこの迷惑行為は!といつも思う。 男が存分にわたしを高め、男の射精タイミングに合わせる…そんな高度な技術、AV男優くらいで無ければ無理だと思う。だって2人分だよ。 なのにこれを夢見る男は本当に多く、 先に射精してしまった場合、 男の謝罪の嵐によりわたしも責任感じたり、 わたしの身体の反応が良くないと軽く非難されたりなどで何となくイヤな気分になることがあるので、 己のヴァギナの開発より、 男のための演技上達は必至。 そろそろ気付け、男。
3)リクエスト受付派
「こうして欲しいああして欲しいと言って!」と女に尽くす男。 経験やセンスの有無がモノを言う少数派。 魔法の指やちんこを持つスムーズな男だと超ラッキー!だが、なかなかゴツい指や細すぎる指など物理的にまんこにフィットしなかったり、やや位置ズレの刺激に終始する場合もあるので要注意。 体力精力自慢では無いので、とにかく長くてエロい年配者のケース多々。舐められすぎる乳首やクリトリス、事後の摩擦痛に気をつけねばならないパターン。
単体ケースがほとんどだが、なかには複合派もいたなぁ。
しかしながら悔やまれる。
わたしをしっかり探索してからメインディッシュになれば、わたしがちゃんと楽しいセックスをする期間が長く続くのに。なんで最初から男に明け渡していたんだろ。もったいない。
「わたしが楽しいセックス」をすることは、わたしがわたしを知り把握すること。これ大切。
快感の発見は自分の可能性の発見。自信にも繋がるし、何より気持ちいいって最高。
だから、オナニーも好きなんだわたし。
そろそろ新しいグッズ仕入れようかな!