ティアナ・ノーグレン著、岩本美砂子監訳『新版 中絶と避妊の政治学-戦後日本のリプロダクション政策』(岩波書店)を読みました。
「どうして日本は中絶に比較的積極的で、ピルに消極的だったのか?」
この本を読むと、「どうして中絶掻把手術に積極的で、中絶薬には消極的なのか」の謎もおのずと解けてきます……。
キーワードは「女のいない政治過程」!
女の声を聞け!!!
ティアナ・ノーグレン著、岩本美砂子監訳
『新版 中絶と避妊の政治学-戦後日本のリプロダクション政策』(岩波書店)