最後の最後、自分の生理と仲よくなるワークショップ 【吉川千明さん・北原みのりと語り合おう! メノポーズ座談会】
2023.04.10
あと何回生理がくるのかな・・・というメノポーズ世代の皆さま、ラブピースクラブのリアルワークショップのご案内です。
この10年ほど、生理用品はめざましい進化を遂げています。10年間使い続けられる「月経カップ」や、ナプキンやタンポンがいらない「吸水ショーツ」、さらに最近は子宮頸口に直接あてる「月経ディスク」も話題になっています。80年代に初経を迎えた女の子たちは、夜用ナプキンも、羽付ナプキンも目新しい時代でしたよね。私たちのお母さん世代は「コットンを詰めていた」という人もいたし、ナプキンのこと「アンネ」と呼んでいた家も少なくなかったのでは?
生理のある人生、不安を感じたり、痛みに苦しんだり、洋服やシーツを汚してしまってウワーッとなったり・・・様々を乗りこえてきましたよね。生理があるからこそ妊娠したり、出産したり、しなかったり・・・しながらも誰もに平等に訪れる閉経期です。更年期についての情報は多いけれど、実はこの時期の生理の過ごし方も、色々と工夫が必要かもしれません。量がすごく増えたり、少なすぎたり、急に不定期になったり、いつ来るのかわからなくなってきたり・・・。
そんなメノポーズ世代の生理について、当事者として、同世代の女性たちと思い切り話してみませんか? 閉経期の生理を楽しく、楽に、心地よく過ごすためのアイディアやグッズの情報や、更年期の不調について、専門家と共に考えましょう。
ラブピースクラブでは「最後だと思ったらなんだか色々試してみたくなっちゃった!」と月経カップや吸水ショーツを購入されるお客さまが多くいらっしゃいます。10年使える生理用品なんて必要ないっ! と思わずに最後だからこそ、思い切り贅沢に、最先端の月経用品を使ってみるのも良いかもしれません。同世代だからこそ共感しあえる「生理」についてのあれこれ、吉川千明さんと北原みのりと一緒に楽しくお話しましょう。
生理と仲よくなるきっかけづくりになれば嬉しいです!
<最後の最後、自分の生理となかよくなる!ワークショップ概要>
実施日時:2023年4月28日(金) 14時〜16時
場所:都内 お申し込みいただいた方にご連絡いたします※
募集人数:10名様まで 最小催行人数※3名様
応募条件:40代以上、生理のある女性(当日リアルにご参加いただける方)
応募方法:24日(月)までに予約サイトにてお申し込み。応募人数が多い場合は先着順とさせていただきます
予約サイト:こちらからアクセスしてください
参加費用:1500円(税込み)
※ティータイムのハーブティー
※10%クーポンのプレゼント(2023年5月31日までLOVE PIECE CLUB オンラインショップまたはラフォーレ原宿店でお使いいただけます。一回のご利用です)
※当日は生理用品・骨盤底筋肉トレーニンググッズなどラブピグッズを10%ディスカウントでお買い求めいただけます。
<講師:プロフィール>
吉川千明 (よしかわちあき)
美容家・メノポーズカウンセラー
コスメのみならず、食、漢方、植物研究、ファッション、インテリア、旅とナチュラルでヘルシーな女性のライフステイルを提案。スパ、女性専用漢方薬局経営など1990年代より、オーガニックコスメと植物美容を日本に広げたナチュラルビューティの第一人者。2000年の産婦人科医 対馬ルリ子先生との出会いを機に「女性の健康啓発」に関わる。更年期以降の女性の健康と美容の啓発をライフワークとし、現在はメノポーズカウンセラーとしても活動している。『「閉経」のホントがわかる本」』(集英社)、『美しくなれる自然療法』(主婦の友社)等、著書多数。
北原みのり (きたはらみのり)
作家・有限会社アジュマ代表
フェムケアグッズ専門店「ラブピースクラブ」を1996年に設立。サニタリーグッズ、デリケートゾーンケア、プレジャーグッズの輸入販売会社(有)アジュマ代表。女性が自らのセクシュアリティを安心して安全に楽しめ、肯定できるためのメッセージを提唱し続けている。ナチュラルで安心して使えるデリケートゾーンケア「YES」や、吸水ショーツ「ムーンパンツ」などいち早く日本に紹介したフェムテックの先駆者として、フェムケアの大切さを発信している。美容家の吉川千明さんとFM FUJIにて「おんなのひとのはなし」のDJをしている。『日本のフェミニズム』(河出書房新社)『毒婦。』(朝日新聞出版)など、著書も多数。