アジュマブックス出版「中絶がわかる本」(2021.12月出版)の著者ロビン・スティーヴソンさんを招き、訳者の塚原久美さん、解説者の福田和子さん、アジュマブックスの北原みのりで、中絶の歴史、今を話します。
著者のロビン・スティーヴソンさんは90年代、カナダの病院でソーシャルワーカーとして性暴力被害者支援に携わっていました。ノンフィクションも、小説も書くライターとして、「中絶」をなぜ今記す必要があったのか・・・のお話をいただきました。
「中絶がわかる本」は、カナダでは児童文学賞を受賞しています。中絶は、年齢を問わず、性教育の話しであり、人権の話しです。ずっと私たちがしてきたこと・・・中絶の話しをしていくことの重要さ、その意味について一緒に考える時間になりました。 多くの方に観ていただきたい大切なトークイベントです。
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