フェミステーション Vol.11 今日も、家父長社会へに抗うコテロ、始めましょう！ まずはフェミ語の獲得よ！

フェミニストコメディアンのアキオさん、マンガ家でアジュマブックス「ハヨンガ」翻訳家の大島史子さん、ラブピースクラブ・アジュマブックスの北原みのりでフェミ話を語り尽くすポッドキャスト、第11回です。

今回は、ひさしぶりにフェミ小咄をご紹介。
祖母が認知症になられて、「自分の名前がなぜいつも夫の後なのか」という怒りを口に出されたというフェミ小咄をいただきました。「世間体」を誰よりも内面化していた祖母への思いを語られたフェミ小咄に涙です・・・。

また日本のポップスの歌詞にひそむミソジニーについてもお手紙いただきました。本編で北原が「レイプを楽しむような歌がある」と言っていたのは、RADWIMPSの「五月の蝿」でした。改めて歌詞を読むと、フェミサイドそのものの歌詞です。

それにしても、「ざます」（フェミステーションVol.8)「メリーさんになろう！」(フェミステーションVol.4)　など、フェミステから生まれたフェミ語を活用してくださる仲間ができて嬉しいです！　怒りをすぐに表現するのは難しい。だけど、言葉を蓄えていったらきっと、その怒りは「なかったこと」にならずに現実を動かしていけるかもです。

そして！！！いよいよ総選挙です。
性差別で女は殺され、国は滅びる。そんなことが明かになった今！　きっちり性差別法律をなくし、ジェンダー平等のために働いてくれる政治家を国会に送りたいですね！

引きつづき皆様からのフェミ小咄もお待ちしています！ love@tkc.att.ne.jp 「フェミステ係」まで。番組内で紹介させていただいた方にはラブピにステッカー、本、ムーンパンツなど！　をお届けします。

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アキオさんと大島さん、フェミステにも登場して下さった池内さおりさんを国会に送りたいよね！！　とさりげなーくの選挙活動です。ハヨンガー！　を日本で最初にSNSでつぶやいてくれた本気のフェミ、池内さおりさんをフェミ力で！　ハヨンガしましょう！　

フェミを国会へ！