ARE YOU REALLY OK?! 遅ればせながら、ワタシがワクチン接種をした理由

アンニョ〜ん❤
ご無沙汰しております。
ラブピのみなさま、お元気でしょうか？
コチラは、コロナ禍が明けて、ニューノーマルからノーマルな毎日へとシフトしています。
６月１５日、リオープンしたカリフォルニア州では、ワクチン接種を２回済んでいれば、マスクをつけず にインドア・アウトドア楽しんでも良いこととなったのですが、不安の声も聞かれ、論争を巻き起こしています。
まだ、マスクをしている人のほうが多い状況ではあるけれど、コロナが収束したわけでもないのに、密 なインドアスペースで、マスクなしの人とマスクをした人がごった返している姿は驚異的な光景……。
変異株も発生しているとリポートされているにもかかわらず「アイムーオーケー♩」とばかりに余裕の態 度と満面な笑みでインドアショッピングやイートイン、インドアアクティビティを楽しんでいる人々の姿 を久しぶりに見るのは新鮮ではあるのだけど、ワタシは、当分、マスクを外す勇気はありませんっ。

バイデン政権は、７月４日の独立記念日までにワクチン接種者７０％を目標に挙げて、アメリカの各 州でミリオンダラー宝くじや景品や奨学金が当たるワクチン宝くじを展開。大手の企業では、ワクチン接種者を対象にクーポンや特大セールキャンペーンを打ち出すなどして、ワクチン接種の拡大に力 を注いではきたけれど、目標は達成されず……。
CDCの報告によると、７月２日現在、一回のみのワクチン接種者は、５４・７％。２回接種済みは、４７・１％。全体で、６６.８％に留まっているといいます。
ワタシ個人的には、ワクチンを打つも打たずも個人の自由であると思っていて、肯定も否定もしませんが、まわりは、ワクチン打って正義！　マスクを外して勝利！　の風潮なので、ワクチン未接種者は、居心地が悪くなっていく状況に押しやられている感はあります。
現に、日系企業に勤めるワタシの友人は会社で「まだ、打ってないの？」と同僚や上司に言われたと話、パーティーに行ったら、ワクチン未接種者は自分ひとり。他全員は、マスクをしておらず、居心地 が悪かったと話す知人もいたり、自分だけがワクチン未接種者であることに申し訳なさを感じると話 す知人や友人もいます。

最近、よく耳にする言葉に、ワクチン接種への意欲と賛同を表現するVaccine Confident(ワクチンコンフィデント)。ワクチン接種 を考えているけれど、現在のところもう少し様子を見たいとするVaccine Curious(ワクチンキュリアス)。 ワクチン接種の必要性はない、今後も接種の予定はないと拒否の意を示すVaccine Hesitancy(ワク チンへジテンシー)というのがあり、ワタシの場合は、ワクチン接種を考えているけれど、現在のところは様子をみたいとするVaccine Curious（ワクチンキュリアス）でありました。
ワタシの職種がワクチン対象者となったのが今年の始め。ワタシの勤めている米系の会社では、ワ クチン接種を済んだ従業員の方が多く、ワクチン接種を済んでいない従業員は少数派。・・とは言っ ても、会社は、個人の意見、意思、思想、宗教を尊重する姿勢でいるので、同調圧力などは感じるこ ともありませんでした。
そんな中、ワタシは、５月の末にワクチン接種をする事を決心。６月のはじめに１回目のワクチン接種して、その２１日後に２回目の接種を済ませました。
コロナに感染しても無症状の場合は、スプレッダーとなってしまう恐れがある。ワクチンは治療薬では なく、感染症を抑圧するツールであることも理解したつもりではあったけれど、ワクチンを接種するま でに時間を要してしまいました。
理由は、副反応や今後の身体の影響と不安、それと、十分と感じられるエビデンスのレポート。けれ ど、これ以上のエビデンスが出るまでは時間を要すること。コロナ禍中にパブリックの現場で多くの人の姿と本音を見て聞いてきたワタシにとって、州のリオープンとマスクなしOKの意味が、非常に居心 地が悪く思えたのです。
これまで、コロナに感染した従業員や同僚もいたけれど、ワタシは運よく感染せずにサバイバルして これました。でも、今後は、そ〜とは限りません。インドアショッピングやインドア・アウトドアアクティビ ティも、一人一人、ワクチン接種のチェックをするわけでもなく、人が流動しはじめています。

全員が正直であるとも限らないですよね〜？！
このアウトオブコントロール状況に身を置いているワタシとしては、自分の健康を保つのはほぼ不可 能に近い。自分の健康は保証されない。健康を保つ自信もない。今度は、周りを巻き込んでしまう可 能性だってある。もし、ウイルスに感染して病院送りになってしまったら、莫大な請求書を渡され、ワタ シの人生、借金地獄〜？！

不安を感じてワクチンを打つことにしました。
知人曰く、ワクチン接種後は、安心感がでた……と言っておりましたが、まさにその通り。接種後は、何 となくホッとして、守られている安堵感はあります。
……が、それでも、ワタシは、マスク外して、パーティー化する気は、全くありませんッ。
ワタシは、ファイザー社のワクチンを接種。
ワクチン接種後の副反応は、人によって差があると言いますが、ワタシの場合、１回目のワクチン接種後は、左腕の打ったところが腫れて、腕が動かしずらかっただけ。左腕以外は、飛んでも跳ねて も、全然、大丈夫でした♬

２回目のワクチン接種後では、筋肉痛、微熱、悪寒、倦怠感はあったけれど、我慢できないほどでは なく、持病の偏頭痛よりは、全然、マシ。友人曰く、更年期の症状と似てるとのこと。
それで、接種後１日目は、１日中、寝たり起きたり。原稿を書いたり。そして、また、寝たりと半日は、 寝ていました（笑）。それで、２日目には、復活。普通にご飯を食べて、原稿書いたり、ネットフリックス鑑賞しながらおウチ待機。３日目には、仕事復帰。早朝からフル回転で仕事をこなし、４日目には、BTSを聞きながら、走り、ヨガり、踊っておりました（笑）。

副反応に関しては、ネガティブなレポートも多いけれど、ワタシの場合は、打ってみたら、どうというこ とはなかったので幸いでした。
日本は、トウキョウオリンピックも控えていて大変なことになっていると聞いていますが、コチラは、ト ウキョウオリンピックに関しての日本の状況などはあまり気にならないご様子。オリンピックゴールド メダルゲットだぜ〜！　と、勝ち組コールの声も聞こえてきてます。

ニホンのコロナ感染対策、ワクチン接種率の低さ、付け加えて、５０歳と１４歳の性行為発言など意 識の低さを物語る腹正しいニュースも次々と耳に入ってきているので心配になりますが、ラブピの皆 さんも、健康には気をつけて！
ハッピーに頑張ってまいりましょ〜♬

TAKE CARE OF YOURSELF!
アマゾンプライムでPINK姉さんのドキュメンタリーが観れますっ。PINK姉さんのワーキングママとしての奮闘ぶりと可愛い二人の子どもたち。そして、それを１００％支えるスイートなハズバンド（世のオトコたちも見習うべし）。PINK 姉さんのロックンロールぶりは、元気を磨いてくれるはずっ！

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