東京一揆 2020.3.28 鍬とペンで革命しましょう。現代の百姓一揆、ベルサイユへ向かいましょう。
2020.03.28
ジャーナリスト、元衆議院の井戸まさえ 作家、経営者の北原みのりによる 現代の百姓一揆番組をはじめました。
私たちは2018年8月に発覚した東京医大性差別受験事件をきっかけに、被害者支援をはじめ、裁判支援、文科省への提言を行っています。みえてきたのは、この国の強烈な性差別、そして女性が諦める(夢を、人生を、経済を、未来を、希望を)ことによって回る組織の卑劣さです。
聖マリアンナ大学は第三者委員に不正を指摘され、女性に80点もの減点をしておきながらも、2019年度21億円もの助成金を得ました。私たちの税金です。性差別する大学を支援することは、国が差別を黙認していることと同意です。 悪政に払う税金はない。 日本の中世、近代で人々が起こした「百姓一揆」は、「自分が何ものでるか、何のための生なのか」という知的な行為であり、生きるための訴えでした。
悪政と重税に苦しむ今こそ、私たちは、声をあげ、悪政に抗う力を養いたい。声をあげれば変わる、訴えは届く、そのような希望をつかみましょう。 ペンを手に、鍬を心に。TOKYO IKKI 2020