ラジオでCOVID-19 水曜夕刊便 Vol.4 「横浜スタジアムを満席に? これって人体実験ではないの?」
2020.10.28
オンライン水曜夕刊便 ※時間が変更になりました!(21時〜です)
第4回 「横浜スタジアムを満席に? これって人体実験ではないの?」10月28日(水曜日)21:00~
水曜夕刊便は医師、福祉職員、作家の三人がが、フェミな視点でCOVID-19について考えるラジオ番組です。 COVID-19であぶりだされた性差別の現実、弱者を切り捨てる政治をリアルタイムで語ることで記録していきます。 第四回は、横浜スタジアムを満席にすることについて。 政府の「新型ウィルス感染症対策分科会」は来夏の五輪開催を見据え、横浜スタジアムでのプロ野球の試合を、満席にして実施する政府や企業による「検証実験」を了承しました。 収容人数3万4千人の会場に、特殊カメラなどを置きスーパーコンピューターで分析し、試合後にクラスターが起こるかどうか見るというもの・・・これって人体実験ではないのでしょうか? 今、ヨーロッパやアメリカでは巨大な第2波に襲われて、騒然となっています。このような状況で、大型施設を満席にして実験するのはいったい五輪のためですか? 経済のためですか? 誰のためなのでしょう? この番組は、今、起きていることを専門家お二人のお話を伺いながら、記録していくラジオ番組です。 不定期に水曜日に配信しています。
<出演者>
青木正美 青木クリニック院長と公益社団法人日本女医会理事
オガワフミ 福祉職員 日米の大学院で病理学と公衆衛生学を専攻
北原みのり 作家・ラブピースクラブ代表