東京一揆 2021.02.03 映画「大コメ騒動」から、「子ども家庭庁」問題、無戸籍女性餓死事件、栃木ショッピングモール出産女性逮捕事件まで。

北原みのり2021.02.03

ジャーナリストで元衆議院議員の井戸まさえとフェミニストアクティビストの北原みのりによるネット一揆です。

これまで小池百合子論、女性候補者論、「生殖補助医療に関する民法特例法案」などについて不定期に語ってきました。

そもそもは「百姓一揆」（2020年出版若尾政希）という岩波新書に北原が惹かれたことからはじまった番組です。なぜ今の時代に一揆の本がこんなにキラキラしているの？　という驚きからはじまり、「一揆」とは言葉からはじまる知的な抗いという理解を深め・・・。
というわけで、今の時代もっと一揆しなくちゃね！　と東京医大女性差別入試問題などで共に活動しているジャーナリストで、元衆議院議員、無戸籍問題の第一人者である井戸まさえさんと共に不定期オンライン一揆を行っています。
今日は、一揆関係ならおさえておかなくちゃね、と一緒にみた映画「大コメ騒動」から、「子ども家庭庁」問題、無戸籍の女性が餓死した事件、栃木のショッピングモールで高校生女性が出産したばかりの子を遺棄し逮捕された事件について語ります。

突然ですが今晩20時〜です！　ぜひご視聴下さい。
2021.2.3 (水）20時〜 https://youtu.be/PTWmXs-koj0

北原みのり

ラブピースクラブ代表

1996年、日本で初めてフェミニストが経営する女性向けのプレジャートイショップ「ラブピースクラブ」を始める。2021年シスターフッド出版社アジュマブックス設立。
著書に「はちみつバイブレーション」（河出書房新社1998年）・「男はときどきいればいい」（祥伝社1999年）・「フェミの嫌われ方」（新水社）・「メロスのようには走らない」（ＫＫベストセラーズ）・「アンアンのセックスできれいになれた？」（朝日新聞出版）・「毒婦」（朝日新聞出版）・佐藤優氏との対談「性と国家」（河出書房新社）・香山リカ氏との対談「フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか」（イーストプレス社）など。