ラジオでCOVID-19 水曜夕刊便Vol. 2 自助でなおそうCOVID-19?!
2020.09.09
恵まれた環境に生まれなくても、お父さんが総理大臣じゃなくても、努力すれば総理大臣になれる、それが日本という国です♡
そんな「夢」を与えられても、まるで気が晴れない。むしろそのような人が、絶大な権力を持つために、どれだけのものを犠牲にし、どれだけのものを見捨て、どれだけの秘密を抱え、どれだけの声を潰してきたのかを私たちはみてきた。
管官房長官は、自助・共助・公助云々の社会を・・・みたいなことを言うが、もう自助では生きられない人がいることが見えてないのだろうか。
自民党内政局の賑やかさに対して、コロナ関係のニュースが薄まっているようにもみえる状況。これからの冬に向けて、何が待ち構えているのか。「政治をそれほど頼りにしないでね」と次期総裁っぽい人に既に言われている状況で、他国との比較、ワクチンに対する知識、政治とコロナの関係、今日も医師の青木正美先生と、オガワフミさんと語ります。
ラジオ水曜夕刊便 フェミニストが考える新型コロナウィルスと日本の男社会
<出演者>
青木正美 青木クリニック院長と公益社団法人日本女医会理事
オガワフミ 福祉職員 日米の大学院で病理学と公衆衛生学を専攻(フミさんの連載はコチラです!)
司会 北原みのり