ラブピースクラブはフェミニストが運営する日本初のラブグッズストアです。Since 1996

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女性候補者のポスターに違和感を持つこと、ありませんか?

そよかぜに髪をなびかせ、微笑み、威圧感を与えないソフトな雰囲気・・・ 母アピール、若さアピール、新鮮さアピール・・・女性候補者だけに求められるなにか。 その「なにか」の違和感を言葉にして話題になったコラムの書き手大島史子さんと 元衆議院議員でジャーナリストの井戸まさえさんによる「女性候補者」について考えるオンライントークです。

国会にフェミニスト議員が少なすぎる! という思いになりますが、そもそも議員になるには、党から候補者として認められる必要もある。党がどのように女性候補者を選んでいるのか、そもそも候補者とはどのようにうまれるのか。

「ドキュメント候補者たちの闘争 選挙とカネと政党」(岩波書店)で候補者たちの選ばれ方、排除のされ方を候補者として克明に記録した井戸まさえさんに、女性候補者として見える政治の今についてお話を伺います。
井戸まさえさん自身、「五児の母」というコピーをつけたポスターで戦われてきました。「五児の母」というコピーが放つメッセージとは、そのコピーにつけた思い、背景についてもお話を伺っていきます。

女性候補者がもっと増えてほしい、女性の大臣がもっと出てきてほしい、なによりフェミニストの女性議員、シスターフッドの女性議員にもっともっと活躍してほしい。そのためにも一般人が関われない今の「候補者選び」から、何か変えることができないのか。そのようなことも考える機会にしたいと思っています。ぜひご視聴下さい。

 

 

日時:2020年8月28日金曜日20時〜(60分)

配信:https://www.youtube.com/watch?v=706oRG2Hst8
(予約不要です)

出演:大島史子 イラストレーター、たまに漫画家。人権団体で働いていたころ自分が担当する小冊子やチラシに絵を描き、そのうち勝手にイラストレーターを名乗るように。2009年あたりから韓国映画にハマり、ずっと韓国語独学中。ひいばあちゃんの代からフェミニスト
出演:井戸まさえ 元衆議院議員・ジャーナリスト 著書に「無戸籍の日本人』(2016年 集英社)第13回開高健ノンフィクション賞最終候補作 第38回講談社ノンフィクション賞候補作 など多数 出演:北原みのり 井戸まさえと共に東京医大差別入試問題に取り組む。ラブピースクラブ代表・作家 著書に「毒婦。」「奥様は愛国」「メロスのように走らない」など多数

大島さんのマンガはこちらです!

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北原みのり

北原みのり

ラブピースクラブ代表
1996年、日本で初めてフェミニストが経営する女性向けのプレジャートイショップ「ラブピースクラブ」を始める。2021年シスターフッド出版社アジュマブックス設立。
著書に「はちみつバイブレーション」(河出書房新社1998年)・「男はときどきいればいい」(祥伝社1999年)・「フェミの嫌われ方」(新水社)・「メロスのようには走らない」(KKベストセラーズ)・「アンアンのセックスできれいになれた?」(朝日新聞出版)・「毒婦」(朝日新聞出版)・佐藤優氏との対談「性と国家」(河出書房新社)・香山リカ氏との対談「フェミニストとオタクはなぜ相性が悪いのか」(イーストプレス社)など。

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