主人なんていませんっ! 第8回 未来を花束にするために
2019.09.10
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日本マジトチ狂っとる…!
といわゆる“嫌韓”報道に頭を抱える今日この頃です。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか……。
9月1日に希望のたね基金主催の「日本の近現代史として学ぶ徴用工問題」 学習会に参加してきました。徴用工とされた一人ひとりの人生がめちゃくちゃにされたこと、日本がいまだ植民地支配を不法と認めていないことを改めて学んで 、「日本の問題」の根深さを実感しました。
いまだ日本が韓国の宗主国かのような差別意識を持ちながら、植民地支配の歴史すら否定する人たちがいる今。そしてヘイトスピーチやヘイトクライムの扇動で、在日韓国人/朝鮮人の方々を怯えさせている今。全然、「すんだこと」じゃないじゃん……。
気になるのは、 韓流ファンでも日本の加害者としての歴史認識を持たない人、
ひどい場合韓国を消費の対象として見下してすらいる人がけっこう いるらしいこと……、
同じ韓流ファンとして、日本人としてものすごく恥ずかしい。
でも例えば韓国映画、ドラマの魅力がわかるなら、
きっと心を入れ替えて自分自身と向き合える、と信じます……!
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今回もマンガでは敬愛する韓国ドラマをご紹介。キーワードは「 悪玉の条件」です!