【6/18トークイベント 】 北原みのり×エトセトラブックス松尾亜紀子トークイベント:フェミマガジン「エトセトラ」創刊記念! 対談イベント 「となりの国のフェミニズム」
6月18日(火)に、神保町の韓国文学専門ブックカフェ「チェッコリ」にて、北原とエトセトラブックスの松尾亜紀子さんがトークイベントを開催します!
ぜひご参加ください!
以下、告知公式サイトより抜粋
発行日前に増刷が決まったと話題になったフェミマガジン「エトセトラ」(エトセトラブックス)の創刊を記念して、その発行人であるエトセトラブックスの松尾亜紀子さんと、ゲストに作家でフェミニストの北原みのりさんをお招きして対談イベントを行います。
<イベント内容>
『82年生まれ、キム・ジヨン』など、韓国で書かれたフェミニズム本が、日本でもベストセラーになっている昨今。実は、北原さんと松尾さんも、作家とその編集担当としてここ数年、韓国のフェミニストたちへの取材を重ねており、強い影響を受けているとか。
韓国を愛してやまないお二人に、日本と韓国のフェミニズムについて、いろいろと語っていただきます。
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フェミニズムを掲げる一人出版社「エトセトラブックス」を立ち上げた松尾亜紀子さんとトークイベントします。松尾さんのような編集者がいたから、私も書き続けられた、そしてこのような出版社をたちあげてくれたことに、心から感謝です。
エトセトラブックスで取材を受ける時に、松尾さんは「初めてのフェミニズム出版社」と言われる度に「いいえ、私の前にもありました」と「新水社」の名前を話すそうです。女性問題に特化した本を多く出してきた元祖一人出版社である新水社。
新水社をたちあげた村上克江さんが、去年12月に肺炎で亡くなられたことを、つい先日知りました。75才でした。慌ててお連れ合いの方に連絡を取り新水社に行きました。村上さんが一人で支えてこられた会社は別の会社に引き継がれるそうですが、事務所自体は引き上げるそうで、村上さんのご親戚の方が片付けをしていらした。そのなかで、お連れ合いが、新水社から私が本を出していただいた時に取材された新聞記事などを取っておいて下さったり、村上さんの思い出を語り、これからの話を少ししたりなど・・・。
村上さんとはここ一〇年以上お会いしていなかったのですが、村上さんがされてきたお仕事、思いを引き継いでいけるような、そのようなことをしたいと改めて思います。
トークイベントでは松尾さんと、そんな話もしたいな。フェミの歴史、たてのつながり、私たちの仕事について。
ぜひみなさま、いらして下さい。
北原みのり
<プロフィール>
松尾亜紀子(まつお・あきこ)
1977年生まれ。編プロ勤務を経て、河出書房新社で15年間書籍編集をつとめる。2019年に独立、フェミニズムにまつわる様々な本を届ける出版社として、エトセトラブックスをスタートさせる。福岡で過ごした大学時代は、学生交流をきっかけに釜山に通いつめていた(が、その頃学んだハングルはすべて忘却)。
ゲスト:北原みのり(きたはら・みのり)
1970年生まれ。作家。96年に、フェミニズムの視点でセックス・トーイショップ「ラブピースクラブ」を設立。著書に、韓流にハマる女性たちを共感を持って考察した『さよなら、韓流』、普通の主婦が愛国化する理由に迫った『奥さまは愛国』(朴順梨との共著)など多数。責任編集に、日本のフェミニズム運動の歴史をわかりやすく解説する『日本のフェミニズム』(以上、河出書房新社)がある。
<イベント概要>
■日時:2019年6月18日(火)19:00~20:00
■場所:CHEKCCORI~韓国の本とちょっとしたカフェ
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-7-3 三光堂ビル3階
地下鉄神保町駅A5・A7出口徒歩1分
アクセス http://www.chekccori.tokyo/#infomation
■参加費:1500円(ワンドリンク付き)
■定員:30名
⇒ お申し込みはココをクリック!(外部サイトへ移動します)